【半コミ・防災キャンプ】非日常生活技術を体験し、子どもたちの災害対応力の向上を図る
半田小学校区コミュニティと同校およびPTAは、令和3年度より「災害対応力向上野外研修(通称:半コミ・キャンプ)」を行っています。
子どもたちに災害対応力を身に付けてもらいつつ、参加者間の年代を超えた人間関係の構築を図ろうというもので、対象は半田小学校児童3~6年生(希望者)とその保護者、今年度は10月12日~13日に半田小学校運動場で開催します。夏休みには事前研修を行い、ロープワークやテントの設営、ナイフの使い方や火起こし&ポリ袋炊飯を体験しました。
半田市社会福祉協議会ボランティア地域ささえあいセンター等が呼びかけた「夏休みボランティア体験」の中高校生も加わり、小学生と一緒に活動しました。半田中学校1年の中村亮悟さん・榊原瑞記さん・木村旭希さんからは「小学生の時このキャンプに参加して楽しかったのでボランティアに応募した。教えるのは参加するだけより難しい」との声が聞かれました。